TEAM-NACS:LOOSER〜失い続けてしまうアルバム〜
皆さん、知ってるでしょう?大泉洋で〜ございます。(数々の伝説を生んだ
「水曜どうでしょう シェフ大泉夏野菜スペシャル」より)
皆さん、知ってるでしょう?
北海道のスター大泉さんは、
演劇ユニットTEAM-NACS(チーム・ナックス)の一員だということを。
TEAM-NACSとは北海道札幌市にある芸能事務所・CREATIVE OFFICE CUEに所属し、北海学園大学の演劇研究会の男性5人で結成された芝居の集団。
もんちの地元・北海道の誇りです!!
メンバーは
リーダー・森崎博之
安田顕
戸次重幸(旧名・佐藤重幸)
大泉洋
音尾琢真
この5人であらゆる役を回して舞台を作り上げる、頭を使った舞台を見せてくれます。
脚本・演出をこなすリーダー森崎、頭いいねぇ〜。
現在は大泉さんだけでなく各メンバーも全国区のドラマで活躍しておりますが・・・
彼らの舞台を見たことはありますか??
もんちはやっと見ました!
北海道を離れてから水曜どうでしょうにはまった私は、
ナックスの舞台もリアルタイムでは知らなかった・・・!?
もったいないことしてましたが、ようやく見ました。DVD。
発の東京進出を果たした「LOOSER〜失い続けてしまうアルバム〜」
感動しますよ〜。
【概要】
日本一有名なローカルタレント・大泉洋が所属する演劇ユニット“TEAM-NACS”の第10回公演を収録。“新選組”をモチーフに、隊士たちの生き様を幕末にタイムトリップした現代の三十路男の視点で見つめ、斬新な解釈で描いたオリジナルストーリー(「DVD NAVIGATOR」データベースより)全18ステージで11,600人を動員。
ぃや〜、おもしろい。
皆様ご存知の通り、もんちは歴史好きです。っつーか新選組好きです。
大河が始まるずっと前からなので、ミーハーファンとは違いますw
史実としても、フィクションとしても非常におもしろい素材が多い幕末。
昨日も「風光る」をご紹介しましたが、
基本的には一組織の視点でしか物語は展開されません。
それが、本作では主人公・佐藤重幸(今後、シゲ)が
ひとりで2つの側面を「当事者」として見て、深く関わっていくのです。
新選組だけを見ても勤皇派だけを見ても、
どちらが正しいかなんてわからない。
描き方ひとつでどうにでも見る側を操作できるものですよね。
どちらが正しいかなんて明確にする必要はあるのかね?
どちらも
「誠」や「大義」に従って、一生懸命生きているだけなんだよ。そういうメッセージを感じました。
どんなに悪役に描かれていても、彼らは自分の心に一生懸命なだけなんです。
当初は、主人公・シゲと同じようにルーズに生きていた隊士たち。それが、短い期間に規律がとれた集団に成長していくのを目の当たりにする。
焦るよね。
みんなそういうことがあると思う。
その中で
「変わりたい」と思うことが重要だし、
変わるためには自分に何が必要なのかを知らなきゃいけない。言われたとおりにしただけで「やった」と納得しちゃう。
逃げていいって言われたら、本当に逃げちゃう。
すごく心に響く言葉の数々。
歴史の新解釈は、歴史素人の森崎が手がけたからこそかもしれない。
そして、森崎が用意するコメディ素材の数々。
大泉さんがコメディシーンを料理すれば、必ずおもしろいんですってばw
しかも、どうでしょうゼミナールの校長(大泉)&生徒(安田)が出演!?ファンサービスです!
驚嘆すべきは5人のメンバーのみで
ありとあらゆる役を行う点。
演出方法がすばらしいです!!
ちょんまげもチャンバラもない時代劇!斬新です!!
テーマ:演劇 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2008/03/02(日) 15:20:34|
- 舞台
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0